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100年人生のための楽描き会 〜新たな自分を見つける~ に参加してきました。

日曜日に宇都宮で開催された、100年人生のための楽描き会に参加してきました。

政府の働き方改革にも多大な影響を与えた”リンダ・グラットン”著のライフシフトですが、ざっくりと要約すると、現在、私たちが生きている社会構造や制度の在り方が人生70年時代につくられたモデルであるということ。所謂、教育期間→就業期間→引退という3ステップなのに対し、人生100年時代を迎えつつある今は多様な働き方が求められているとうことです。

学校を卒業した後に、就業者としてのフィールドに出た後に、自らの針路を幅広くとって模索する「エクスプローラー」、自由と独立を重視して小さなビジネスを営む「インディペンデント・プロデューサー」、さまざまな仕事や活動に同時並行で関わる「ポートフォリオ・ワーカー」といったステージが現れると著者は述べています。

残念ながら日本企業の場合には、変革はかなり遅れそうなので多様化の波に乗れるのかな?という懸念はありますが100年人生は待ったなしでやってきます。

ちなみに100歳を越えた人を指す言葉として「センテナリアン」という呼称があるそうです。

以前NHKスペシャルでセンテナリアンにスポットを充てた番組が大きな反響を呼んだそうですが、そこで取り上げられた元気なセンテナリアン(105歳にして現役理容師、毎日10k自転車に乗る103歳男性etc)のように快活な100年人生を目指したいなと感じています。

あるセンテナリアンの印象的な言葉があるのですが、生きる上で大切にしている指針や考え方を聞いたときに「自分が自分のボスであること」と答えたそうです。

本当にそうだよね~(-_- )シミジミ

まずは他己紹介のコーナーで、グラレコで自分のプロフィールをまとめ隣の人にプレゼンでして

皆に紹介してもらいました。”得たい成果”として、パラレルキャリアのイメージの具現化としました。

個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。確かにその通り。。。

話はそれますが、私も仕事でIT技術者のスキルシートを見てばかりいた時期があって、そんなに狙ったように連続的かつスキルアップにつながるような”きれいなスキル表”にならないんですよね。

でも日本人は中身はともかく”きれいな経歴”にこだわる人が多いので”きれいに見えるスキル表”の人の方が売れました。

話をもどして、キャリアは偶発的につくられる。ではどうしたらよいのか?

(1)「好奇心」 ―― たえず新しい学習の機会を模索し続けること (2)「持続性」 ―― 失敗に屈せず、努力し続けること (3)「楽観性」 ―― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること (4)「柔軟性」 ―― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること (5)「冒険心」 ―― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

大事なのは今に集中すること。そして自分の5年後や10年後のありたい姿、理想像を『目的地』を思い描くこと。成功者はビジョンが明確で尚且つ偶然をモノにしている。

後でこの本読んでみたいと思います。

そして自宅にありながらも、なかなか着手できなかったこちらのワークブックをやることに。。。

ビジネスモデルキャンバスを書きました。この辺から頭から煙出てきます。。。。。現在の就業環境で関りのある事柄だけであれば、まだ楽なのですが、現在自分の中に興味関心としてあるリソースを未来に具現化させるために盛って書きましたのでちょっと混沌としてしまいました。この辺りはワークブックを個人でじっくりやればこなれてくると思います。やらねば。。。

  上記の手順を踏まえて、あと五年後2023年の目的地を描きました。時間が限られた中だと潜在的にいつも自分が思っている事が表面化しやすいのかも。

   同じようなテーマ(絵面?)の三人が組んでチームをつくり、2023年に実現しているであろう

   取組をグラレコ化しました。当初の得たい成果としては、あまり想定していない方向性だったのですが、ひょっとしたらポートフォリオワークの一つとして具現化しているかもしれまん。

他のチームです。いやぁイキイキした職場に身を置きたい。。。。。。只、私の場合には現状は居心地が悪いので学びや行動の原動力にはなっています。

こちらはプレゼン聞くとかなりイケそうな感じでした。

こんな感じで丸一日かけて楽描き会やってきました。もう一度よく振り返って”今できること”に役立てていきたいと思います。

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